寺の収入差

明らかに今のスリン県北部の寺のほうが前住んでいたスリン県南部のいくつかの寺より収入が多いことに気がつきました。

私は今の寺に8年以上前に少し住んでいたことがあるんですがほとんどが僧侶ではなく在家として住んでいて僧侶の時も別の寺の行事で別の寺の配下で居たりして寺直属の僧侶としては一ヶ月ぐらいしかいなかったような気がします。

で、その時は収入が多いことには気がつかなった。

収入が(他の人口が極端に少ない村より)多いのは嬉しい限りですがその分、労働時間が長く拘束時間も長く過労死しそうな感じ。

今の寺だとビザ更新費用を捻出するのに悩むことはなくなりそうです。

でも今の寺は自由も少なく仕事に疲れます。

やっと移籍手続き終わりました

市トップの寺に行って住職が不在でなければ寺の移籍手続きは5分で終わると最初は思っていましたが10日かかりました。

僧侶手帳の移籍部分の誤記を指摘されホワイト修正は許さないから再発行しろと言われていました。

しかし周りの全員が再発行は必要なくてホワイト修正でいいと言いました。

現在の寺の住職、前の寺の住職代理、前の寺の近くの二つの寺の住職二人、前の市のトップの住職とその寺の僧侶が再発行の必要はないと言いました。

私が以前所持していて火事で燃えた僧侶手帳はホワイト修正だらけだったんでホワイト修正でも規約上は問題ないのは間違いないような気がします。

しかし、現在の市のトップが再発行しないと移籍を認めないというので全員に再発行する必要があると説明して納得してもらって再発行に協力してもらいました。

再発行はおおごとで何度も前の市に行き車のガソリン代は私持ちで一回につき700バーツから800バーツ払いました。

わざわざ行っても住職はカンボジアに行っているから二日か三日不在とか言われたりして何度も行くしかなかったです。

その他は私の出家を認めた寺の当時の住職が亡くなったからダメとか、私が自分で僧侶手帳を書いたと疑っていてダメだとかいいがかりをつけてられていてそれについてはどうすることもできないので再発行しても移籍拒否されることを心配していましたがわりとすんなりいきました。

今日分かったのですが前の寺の住職代理のサインが達筆ではなくてタイ人が書いたようには見えなくて私が自分で偽造サインしたと疑っていたようです。

その住職代理は文字の読み書きはできましたが文字を読むのに少し時間がかかっていたような感じで読み書きはあまり得意ではなかったのかも知れません。

本人も「子供が書くような字しか書けない」と自分で言っていました。

でもサインについては日本人の私が見たら普通に見えて何がおかしいのかはよく分かりません。

タイの知識人はサインをわざと崩して達筆に書くのでしょうか?

誰かが亡くなっているからダメといういいがかりは今日は言われませんでした。

それをまた言われたらビザはもう取れなかったですが言われなくてよかった。

でビザ申請書類のための市のトップのサインも無事もらえたのですが、次に行った県のトップがバンコクに行っているとか言われて不在でまた出直しになりました。

今の寺と県のトップの寺はバスが通っている所にあるので出直してもお金はあまりかからないのが救いです。

何事もなければ間に合いそうです。

書類は預けてきました。

過去に預けた書類を無くしてしまったとか言われたことがあるのでそういう事故が起こらず且つ仏教事務所から書類の誤記や不備の指摘や提出書類を追加されたりしなければ間に合う予定です。

移籍手続き全然うまくいっていません

前住んでいた地域での移籍手続きを一人で行ってくるつもりだったが二日間とか三日間かかりそうと言うと連れて行くと昨日言われて、今日、今の寺の二人と一緒に前住んでいた地域に行ってきたがやはり即日では終わらず一人で泊まりたかったが許可が出ずに帰った。

複数の人の日程とか空き時間が合わない限り行っても何も進まない。

泊まれば明日には済みそうだがもういつになるか分からない感じ。

距離が離れているので日帰りで用事を済ますのは無理がある。

私は僧侶手帳をその地域で再発行したことがある経験者でノウハウというか知識があるんですが周り複数の人が嘘の情報を言い張って私のしようとすることを邪魔するので時間の多くが無駄になりました。

前の住職代理は一緒に来た僧侶を呼んで来いというから会わせたら「A寺に行く必要はないからB寺に行け。C寺でもいい。」と嘘情報を教えて私も含め全員を混乱させる。

本人は親切でお得情報を教えたつもりらしく悪気はない。

信じていなかったが一応C寺に行ったがやはり嘘情報だった。

で、一緒に来た僧侶は僧侶で私が行こうとしているD寺に勝手に電話で話をして「D寺は行かなくていいから行かないことにした。」とか話をおかしくした。

実際は行く必要があって行ったのだけど話がおかしくなっている状態だったので二つの用事のうちのひとつの未記入の僧侶手帳をもらってくるのを私が忘れてしまった。

で、後で忘れたことに気づいたがさらに一緒に来た僧侶が「A寺にも未記入の僧侶手帳があるから問題ない。」とか嘘情報を言ってきて私はそこには無いのは知っているんだけども言うこと聞かない。

すぐ近くまで来た別のE寺で未記入の僧侶手帳をもらおうと提案したが、強く反対されて行かせてもらえなかった。

距離にして5キロぐらいまでだったのにだ。

これでかなりやる気なくしてしまって半分どうでもよくなった感じです。

周りが言うこと聞かずに作業が進まないのは精神にくるので私も少しずつ投げやりな気持ちになってきます。

で、未記入の僧侶手帳は何日もかけて取り寄せようとしているみたいなんですがそんなな悠長なことしていたら間に合わないと私だけが思っています。

まあ間に合わなかったらそれはそれでいいと思うしかないです。

タイの僧侶に向いていなかったと思うことにします。

まあこんな最悪の時期に寺を移ろうとした私が一番悪いと思う。

なんか面倒なことになっています。

前の記事の続きなんだけども、今の市のトップにいろいろ難癖つけられていて「自分で僧侶手帳書いただろ」とかも言われている。

さすがに自分では書いてないが。

間違いなく書いてあっても移籍手続きしてくれそうにないような気がする。

なんで部分修正ではなく僧侶手帳を再発行しなければならないのかは今の住職も理解できないようだ。

一人で前の寺に戻って僧侶手帳を再発行するつもりだったけども今の住職が連れて行くとか言い出してなんかおおごとになっています。

前の市の関係もそうだが、今の市のトップにも超えないといけない壁がある。

なんかたくさんの人を巻き込む話になっていて多分いろんな人にごちゃごちゃ否定的なことを言われると思う。

立場の高い人に否定的なことを言われた場合、偉きゃ白でも黒になるので理由がどうであろうとそこでストップして前に進めない。

スムーズに行くとは思えず諦めたほうがいいのかも知れないとも思う。

 

移籍手続きでトラブル

大変なことになった。

今日、寺の移籍手続きをしに今の市のトップの寺に行ったが移籍手続きはできなかった。

市をまたぐ移籍は手続きが難しいようだ。

転出手続きは元の市でする必要があると今日はじめて知った。

転出手続きの記述を転出先で書いたので僧侶手帳は作り直しとか言われた。

ホワイト修正は許さないと言われた。

あれこれケチをつけられたのでもし作り直したとしても難癖つけられて許可されない可能性がある。

昔の元の市のトップはもう亡くなっていてそのことにもケチをつけられたが亡くなったのは私のせいでもないしどうしようもない。

「なんだ亡くなっているじゃないかダメダメ」みたいなことを繰り返し言われた。

亡くなっている件に対していったいどうして欲しいのか理解できなかった。

生き返らせることは私にはできない。

なんか否定する箇所を無理やりにでも探しそうな感じだったので何やっても受け入れる気はないのかも知れない。

「これはなんて読むんだ」としつこく聞かれた。

僧侶手帳の記述は手書きなのでタイ人でも読みにくい。

手書き文字は日本人の私にはなおさら読めないが。

さらに元の寺の協力と元の市のトップの許可がないことには移籍はできない。

一度元の寺に戻る必要があるが協力が得られるだろうか。

元の市のトップも気難しくて難癖つけてくるタイプでそれは市を変えたかった理由のひとつだったが今の市のほうがその上を行っている可能性がある。

去年火事で僧侶手帳の再発行で元の市のトップの所に行った時にトラブルがあった。

一連の手続きのどこかがうまくいかなった場合は僧侶をやめないといけないがその可能性を否定できない状況。

一番簡単なのは一度僧侶をやめてから再出家することかも知れないが八年連続の僧歴がリセットされて0年に戻るのは非常に痛く到底受け入れがたい。

寺の中の序列が最下位になるのは困る。

まあ一応できることをやってみてだめならタイでの生活を全てを諦める。

僧歴がリセットされるならもう続ける気はない。

どうすればいいいのかよく分からない状況。