座ることと膝関節の痛み

 いぼ痔とは別に床に座ることへの問題が出ました。

徹夜で床に座っていると膝関節が痛くなり足を伸ばしたくなります。

なんか膝が壊れて歩けなくなるんじゃないかという気がします。

膝関節が痛くなるため床にタイ仏教の座り方で長時間座れない人は多いです。

私は座ることに耐性があって強いほうだと思っていました。

でも今の寺は極端に無理させるので右膝が痛くて徹夜で座る修行についていけそうにない。

左ひざは今のところ大丈夫。

徹夜の修業がなければ右ひざも大丈夫なんですが。

徹夜の修業のおかけでいぼ痔が再発したし。

体重の掛け方とかで負担がかかる場所を多少は変えられますが、膝関節に負担がかからないように座れば肛門に負担がかかるし、肛門に負担がかからないように座れば膝関節に負担がかかって何やってもうまくいかない。

いぼ痔

三年前か四年前かいつだか覚えていませんが何年か前にいぼ痔になりました。

なった理由ははっきり分かっています。

つま先を立ててかかとを浮かせてかかと上に尻を乗せる座り方があります。

この座り方は非常につらくて初めての人は1分でもきついです。

タイの仏教の男性の座り方の内のひとつです。

これに相当する女性の座り方は正座です。

タイの仏教の男性の座り方には正座はありません。

何年か前に地域の複数の寺でやる修行の行事に参加してこの座り方を夕方35分、朝はそれよりちょっと短く座るのを毎日する機会があってその時に無理にかかとの上に全体重を乗せたりしました。

無理して座って体重までかけてしまったので肛門に負担がかかりました。

分かりやすくその修行期間中にいぼ痔になって痛みを感じるようになりました。

病院に行こうと思っていましたがタイの祝日とか土日が続く連休だったので連休明けを待っていたところ症状がだんだん良くなり病院に行くのをやめました。

一週間ぐらいで傷みは消えてもう治ったと思っていました。

それから長い間いぼ痔のことを気にしていませんでした。

たまに少し痛みが出ることもあったのですが一日とか二日で自然に痛みがなくなっていたので特に気にしていませんでした。

今年7月5日に寺を変えてから無理に長時間座る生活に変わりました。

週一ぐらいで徹夜で座り続ける修行とかもありそれが肛門にすごく悪いと思っています。

葬式も多かったので座る機会も多かったです。

それで先月またいぼ痔で痛くなってすぐ病院に行きたかったのですが病院に行きたいとなかなか言い出せず一週間経ってからたまたまついでに行ける県外の小さい病院に行きました。

肛門科はないし手術できるような病院ではないので薬だけもらって詳しいことは聞きませんでした。

薬のんで三日後か四日後には痛みはなくなりました。

薬は五日か一週間ぐらいで切れました。

おととい公立病院の歯科に行った時についでにその病院でいぼ痔の診察をしました。

痛くもかゆくもないのに受診するのはおかしいような気がしまたが、悪化した場合を考えて手術費用の相場を聞いて置きたかったのです。

悪化した場合の手術費用はそこの病院では一万バーツはかかると曖昧な言い方をされました。

タイ人のその言い方では三万バーツなのかも知れないし十万バーツなのかも知れない。

検索したらトンブリー2病院で39900バーツ、バンコク病院で最大134000バーツとか出ていたので病院によっては私には金額的に手術不能です。

体のことよりもお金のことを心配しています。

いまステージ2と診断され、ステージ4になった場合は手術が必要と言われました。

今痛くないので薬は不要かと思っていましたが、薬を出されて二か月後にまた病院に来いと言われました。

私の経験でいぼ痔で傷みが出る症状が出た時は二回とも無理な座り方とか無理に座り続けた時でした。

今の寺は座る時間が極端に長く悪化しそうな気がします。

 

歯の治療

昨日と今日連続で歯医者に行きました。

以前タイで治療した奥歯の一部が最近欠けたのですが放置していたところ、おととい詰め物が取れてごっぽり大きな穴が空きました。

かなりひどい状態です。

今いる市の公立病院には歯科があると聞いたのでおとといはそこに行きました。

前いた市の公立病院には歯科がなく無いのが普通と思っていたので歯科があることに驚きました。

で、奥歯の詰め物が取れたところを埋めて欲しいのとついでに前歯の虫歯も治して欲しいと歯医者に言ったら急いでいるみたいで「時間がないので先に前歯をする」と言って前歯の虫歯を治療しました。

前歯のほうが簡単で簡単なほうを選んだ感じです。

奥歯はやるつもりがないのになぜか奥歯のレントゲンを撮られました。

奥歯に一番困っているのですが「今日はしない。後日」と言われました。

歯医者との会話で明日でもいいんだと思い受付に戻ったら順番待ちが長いので次は一ヶ月後と言われました。

大きな詰め物が取れて神経むき出しの状態で歯はもろくなってどんどん欠けていっているし食事も取りにくいのに一ヶ月待つことはどう考えても不可能。

別の歯医者に行くことを勧めるべきところだと思うのに一ヶ月待てとか言う。

本当に一ヶ月待つ人がいるとでも思っているのかと不思議に思いました。

そのまま別の歯医者に直行しようか迷いましたが総合病院に来ていたのでいい機会だと思ってついでに別の持病を受診しました。

歯のほうは一ヶ月も待てないので翌日に当たる今日、朝から県庁所在地まで行って民間の歯医者で治療してきました。

昨日の治療費が670バーツ。

今日の治療費が800バーツ。

高いです。

引っ越したので行ったことがない歯医者に行かなければならず不安でした。

公立病院内の歯科は待ち時間が長い上にひどい歯のほうを先に治さずに簡単なところをやって一ヶ月後にまた来いとか言ったのでもう行きたくないです。

奥歯をその日に治療しないのに奥歯のレントゲンだけ取るという行動も理解できなかったです。

徹夜の修業で体調不調

ビザは取れたのですが、今の寺は週一ぐらいのペースで朝まで徹夜で座るような修業をさせるので体がついてきていません。

体調不調になり症状が治まるかどうか様子見ています。

今は詳しくは書かないです。

ビザ取れました

8月5日にビザを更新しました。

7月30日に仏教事務所に出すビザ関係の書類を提出し8月2日に仏教事務所からビザ更新許可の書類ができたと電話がありました。

僧侶手帳再発行にかなり手間がかかりましたがそれ以降はスムーズに行き驚いています。

ビザ更新の要領を得たのかも知れません。

昔は仏教事務所に提出するビザ更新許可申請の主要書類は5枚で良かったのですが、それが6枚に増えて去年は更に7枚に増やされました。

今年は最初から7枚持っていきました。

仏教事務所から住職連れてこいとか、住職の身分証明書のコピー出せとか、村長の身分証明書のコピー出せとか面倒くさいこと言われることを覚悟していましたが言われませんでした。

住職ではないですが寺の別の僧侶は一度連れて行きました。

寺の収入差

明らかに今のスリン県北部の寺のほうが前住んでいたスリン県南部のいくつかの寺より収入が多いことに気がつきました。

私は今の寺に8年以上前に少し住んでいたことがあるんですがほとんどが僧侶ではなく在家として住んでいて僧侶の時も別の寺の行事で別の寺の配下で居たりして寺直属の僧侶としては一ヶ月ぐらいしかいなかったような気がします。

で、その時は収入が多いことには気がつかなった。

収入が(他の人口が極端に少ない村より)多いのは嬉しい限りですがその分、労働時間が長く拘束時間も長く過労死しそうな感じ。

今の寺だとビザ更新費用を捻出するのに悩むことはなくなりそうです。

でも今の寺は自由も少なく仕事に疲れます。