僧侶手帳再発行をしようとしましたが

今日、二つの寺と仏教事務所と写真屋に行きましたが情報以外の進展は手帳に貼る予定の証明写真を撮っただけです。
一つ目の寺では手帳の在庫がないと言われ、紹介してもらった別の寺では住職不在でやはり新品で未記入の手帳ゲットならず。
どこでゲットできるかを聞きに仏教事務所に行きました。
仏教事務所は遠い県庁所在地にあり県内を大移動です。
仏教事務所には二日前にも行って別の質問して回答してもらっていましたがその回答は怪しい点があったのでそれももう一度聞くことにしました。
僧侶手帳の中身は部分的に最初から印刷されていますが個人情報部分は全て手書きです。
火事前に持っていた手帳は三つの寺の当時のトップの僧侶の名前とサインが入っていたのですが三人とも現在は僧侶ではありません。
一人は亡くなり二人は僧侶をやめました。
以前サインを書いた僧侶はもう居ないため同じ内容の再発行は不可能でどう記述して欲しいのかを知る必要がありました。
今日仏教事務所に行った時は最初一人しか事務員がいなくてその人と話をしたのですが態度はよくなく他の人に電話して聞くのも他の人に伝言するのもしたくないらしく「ほっておいても発行する寺がちゃんと記述する。仏教事務所は関係ないからこの件では来るな。」と言う。
数年前に僧侶手帳の誤記の書き直しを仏教事務所から指示された時に修正箇所が多かったので僧侶手帳を一時的に再発行してもらったことがあったのですが元々の記述ページ数より大部少なかったので全部書かなくていいのか聞いたところ全部書くのは無理だから元の手帳をホワイトで修正しましょうと言われてホワイトで書き直して修正してもらい再発行したものは使えないということで返却したことがありました。
タイ人の僧侶はビザを取るわけでないので内容は少々どうでもいいんです。
豪快に間違いがあっても問題になることは少ないです。
ビザを取る場合は細かいことで手帳の書き直しを命じられます。
ビザ取得時に却下されない記述方法を寺は知りません。
そもそも仏教事務所の人間が知らないのにビザ全然関係ない寺が知っているわけがないんです。
そういった経緯を伝えて「寺側はビザが通る記述方法を知らないのでビザ申請時に許可を出す立場の人からの意見が欲しいんです。何度も手帳の作り直しをしたくないから事前に調べて一度で済ませたいんです。作り直しに必要な交通費もありません。」と言ったけども「後日また来て別の人と話せ。」みたいなことを言われて伝言もしてくれず無視され逃げられました。
せっかく来たのにこのまま帰るのも交通費がもったいないので伝言を紙に黙々と書いて書き終わったころに二日前に話した人が帰ってきました。
二日前も確認してもらって回答をもらいましたが、今日も確認してもらって二度目の回答をもらいました。
二日前とは全然違う回答でした。
今日の回答は矛盾点がないので二日前の回答と比べれば明らかに信用できます。
今日聞いた回答が正しいと仮定すれば手帳が在庫切れでよかったです。
もし在庫があって今日再発行していたらビザ申請時に書き直しを求められて期日に間に合わなければビザが出ないことになります。
手間と交通費も半端ないです。
新品未記入の手帳の在庫は近くの寺にもあるということも教えてもらいました。
これから三つの寺を回る必要があります。
非協力的な寺がないことを祈ります。
再発行できてもビザ取得に問題ないかどうかは来年のビザ申請後にしか分かりません。
火事で傷んだパスポートも再発行しないといけません。
今年までのビザ申請書類データのワープロソフトのファイルも火事で焼失したので来年の書類作りは大変です。
プリンターはまだ買っていません。