やっと移籍手続き終わりました
市トップの寺に行って住職が不在でなければ寺の移籍手続きは5分で終わると最初は思っていましたが10日かかりました。
僧侶手帳の移籍部分の誤記を指摘されホワイト修正は許さないから再発行しろと言われていました。
しかし周りの全員が再発行は必要なくてホワイト修正でいいと言いました。
現在の寺の住職、前の寺の住職代理、前の寺の近くの二つの寺の住職二人、前の市のトップの住職とその寺の僧侶が再発行の必要はないと言いました。
私が以前所持していて火事で燃えた僧侶手帳はホワイト修正だらけだったんでホワイト修正でも規約上は問題ないのは間違いないような気がします。
しかし、現在の市のトップが再発行しないと移籍を認めないというので全員に再発行する必要があると説明して納得してもらって再発行に協力してもらいました。
再発行はおおごとで何度も前の市に行き車のガソリン代は私持ちで一回につき700バーツから800バーツ払いました。
わざわざ行っても住職はカンボジアに行っているから二日か三日不在とか言われたりして何度も行くしかなかったです。
その他は私の出家を認めた寺の当時の住職が亡くなったからダメとか、私が自分で僧侶手帳を書いたと疑っていてダメだとかいいがかりをつけてられていてそれについてはどうすることもできないので再発行しても移籍拒否されることを心配していましたがわりとすんなりいきました。
今日分かったのですが前の寺の住職代理のサインが達筆ではなくてタイ人が書いたようには見えなくて私が自分で偽造サインしたと疑っていたようです。
その住職代理は文字の読み書きはできましたが文字を読むのに少し時間がかかっていたような感じで読み書きはあまり得意ではなかったのかも知れません。
本人も「子供が書くような字しか書けない」と自分で言っていました。
でもサインについては日本人の私が見たら普通に見えて何がおかしいのかはよく分かりません。
タイの知識人はサインをわざと崩して達筆に書くのでしょうか?
誰かが亡くなっているからダメといういいがかりは今日は言われませんでした。
それをまた言われたらビザはもう取れなかったですが言われなくてよかった。
でビザ申請書類のための市のトップのサインも無事もらえたのですが、次に行った県のトップがバンコクに行っているとか言われて不在でまた出直しになりました。
今の寺と県のトップの寺はバスが通っている所にあるので出直してもお金はあまりかからないのが救いです。
何事もなければ間に合いそうです。
書類は預けてきました。
過去に預けた書類を無くしてしまったとか言われたことがあるのでそういう事故が起こらず且つ仏教事務所から書類の誤記や不備の指摘や提出書類を追加されたりしなければ間に合う予定です。