ビザ取りの外出回数

最短の場合、五回下記の場所に行く必要があります。
・市(郡)のトップの寺に一回。
・県のトップの寺に一回。
・県の仏教事務所に二回。(書類提出に一回と後日の書類受け取りに一回。)
・入国管理局に一回。

今、私はまだビザを取得できてませんが、今回のビザ取り作業で現在これだけ外出しています。(今までのビザ取得で今回が最も手こずっています)
・市(郡)のトップの寺に二回。(書類に誤記があって一度出直した)
・県のトップの寺に一回。(運よく一発クリア)
・県の仏教事務所に六回。(出直しばかりくらった。しかもまだ終わってない)
・僧侶手帳発行の寺に三回。(僧侶手帳の誤記を修正しろとか言われた。不在出直し一回。誤記出直し一回。)
・写真屋に一回。(僧侶手帳再発行のための顔写真撮影。結局、ビザ取るには再発行は無理ということで再発行したものを返却して元の僧侶手帳に戻したので無駄になりました。)
・村長の家一回。(近所だけどね。村長に証明書を発行してもらって持って来いと言われた。)

あとはごく最近、ビザ関係で90日毎の住所報告をしに入国管理局に一回行っています。
これだけ頑張って未だにビザ出てないんだからすごいと思う。
バスが通っていないところに住んでいるので交通費がものすごい。
収入が少ない坊さんも、一般人と同じビザ申請費用1900バーツが必要です。
坊さんだからと言って容赦なく、一分で終わる用事を聞くだけのために仏教事務所に何度も呼び出されたりします。
すごーく遠くのバスもない農村に住んでいるのに関わらずです。
誰が交通費払うのかと思うと泣けてきます。
交通費と時間を節約したいから「内容をEメール送ってください。」と言ったら人間関係が悪化しました。
担当は対面が趣味でEメールは嫌いです。