タイの地方の一般の歯医者は根幹治療ができずに簡単に歯を抜くようだ

今、虫歯で困っている。

今日、虫歯でタイの歯医者に行ったが左上の奥歯二本(その内親知らず一本)は治療ができずに「抜くしかない」と言われた。

もし抜けば入れ歯になるので「じゃあ抜いてください」とは簡単に言えない。

素人意見だが抜くほどひどくはないような気がする。

その歯医者のすぐ近くにある別の歯医者にも行って見たがやはり「抜くしかない」と言われた。

ただそこでは食い下がってみると「歯を残したいなら病院へ行け」と言われた。

タイであっても大病院の歯科なら抜かずに済むということなんだろう。

 

検索して調べてみたがタイでは歯の根幹治療、つまり歯の神経を抜くことができる歯医者はめずらしくあまりいないようだ。

根幹治療ができなくて普通なので軽い虫歯でも気軽にすぐ抜こうとするようだ。

神経を抜くほどひどい状態なのだろうか。

 

で、問題として

どこの歯医者に行けばいいのか?

料金はいくらかかるのか?

休みを取ってバンコクに行って大金出せば何も問題ないのだがこれが現実的なことなのかどうかを調べてみないといけない。

この程度のことで入れ歯になるのは嫌なので金の問題さえクリアできれば今の生活を全て捨ててでも歯を抜かずに治したい。

僧侶用の片方の肩出すシャツと僧侶用カバンを買った。

久しぶりに買った。

シャツ6着、かばん二つで計1742バーツ。

なんか自動車販売が来ないのとコロナも有ってあまり大勢の僧侶で集まる機会がなくて売る人にも会うことがなくてLAZADAという通販で買った。

元々LAZADAは利用していたがコロナで利用が増えた。

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僧侶向け仏教検定三級を去年十月に受けた。

相変わらず仕事が忙しいです。

ついていけないぐらい。

忙しくて疲れているので簡単にまとめて書きます。

去年、県のトップの僧侶に呼び出されて「僧侶向けの仏教の試験を受けないならビザの滞在許可を出さない。タイ語ができないならこの県に居ることはできない。」のようなことを言われた。

一級から三級まであって、初回は三級から受けることになる。

周りの人の皆が試験(สอบ)としか言わずこれで通じるので正式名称はよく分からないが多分、

นักธรรมชั้นตรี สอบในสนามหลวง

という名称なのだと思う。(正式名称かは別として)

で、タイ語、タイ語と言われたのはこの試験はタイ語ができなければ絶対に受からない試験で、受験したことがないとタイ語ができないという認識になるようだ。

タイ人向けの100%タイ語の試験をなんの配慮もなくタイ人でない人が受けるのは厳しい。

選択問題ではないのがものすごく厳しい。

タイ語による小論文2ページ超と、その他は全て文章題で、回答を長いタイ語の文章で答えるような問題だけで、四科目あり一日一科目三時間のテストを四日連続で受ける。

例えば「〇〇の△△の第四項目が××なのはなぜなのか説明しなさい。」というのをタイ語で言われてタイ語で長い文章書いて答えるような感じの問題。

午前中に出発して夕方に帰ってくるのを四日連続。

四日連続となると受験は行って帰ってくるだけでも大変。

タイ語を母語としない人が受かるような試験内容ではないと個人的に思う。

タイ語が得意と思っている日本人でも問題の意味が分からず全教科白紙で出すのが普通なんじゃないかと思う。

つまりこの試験を受けないとビザ出さないというなら遠まわしに国に帰れということなのだろうかとも思った。

面倒なことになって「日本に帰ります」と言おうかなとも思ったのだけて耐えて言わず受験してきた。

他の外国人の立場の僧侶はいったいどうしているのか知りたい。

試験に行って問題用紙見るまでは選択問題だと思っていた。

小学校、中学校、高校の仏教のテスト問題は見たことがあって教えに学校に行ったことあるし、学校の試験官もしたことがあるから学校の問題は見たことがあるんだけどそれは選択問題だった。

選択問題なら適当にどれか選んどけばいいだろうという軽い気持ちだった。

答案用紙を白紙で提出することは確実に避けられると思っていた。

が、問題用紙を見た瞬間、驚愕した。

ぶったまげた。

 

正式発表は多分受験から半年後の今年の四月。

でも受験して二か月後の去年の12月に非公式に「合格した」という連絡があったそうだ。

関係者が言っているのなら公式に近いのかも知れないけども信じていいのかはまだよく分からない。

公式の合格発表はまだ出てないし合格証明書はまだもらってない。

合格していたとして三級のまま許されるのか、二級受けろと言われるのかはよく分からない。

落ちる可能性が高いなら落ちると恥ずかしいので受けたくない気持ちがある。

この試験は私の場合は受けないと滞在許可出さないと言われたから受けたのだけど、タイ人がこの試験に合格して何のメリットがあるのかは現状分からない。

試験を受けてないタイ人はおそらくたくさんいるが試験合格という資格を持っていなくてもタイ人なら僧侶資格を失うことはなくビザ問題もない。

 

もっと詳しいことはもし時間があって且つ気が向いたら書くかも知れない。

 

 

仕事が減らない

忙しいのでブログとかホームページとか長らく放置していました。

自由時間が減ってできることが少なくなりました。

去年は右腕が五十肩になって痛くて夜寝られないほどになって病院に行きました。

薬を飲んである程度回復しましたが慢性化したようで完全には治ってないです。

まあ年なのでしょうがないかと。

歯の詰め物も同じところが何度も取れて何度も歯医者行っています。

なんで取れるんだろう。

ごっぽり削っているのでもうこの歯長く持たないと思う。

初期症状の時に勇気出して歯医者行っとけば良かったと思います。

周りがあまりにもコロナに関心がないので呆れています。

何も変えようとしない感じ。

頑なにマスク着用を拒否する人もいます。

仕事が多いのは皆がコロナに関心がないからだと思います。

年一度のキャンプ修行の行事が(おそらくコロナで)中止になったぐらいです。

コロナで仕事が減って生活できなくなるかと思っていましたが次から次へと仕事が入ってきました。

いつコロナ終わるんでしょうか。

バスが止まっていましたが5月18日からまた運行するようになりました。

18日に90日報告で入国管理事務所でバス(ミニバンのマイクロバス)で行ってきました。

相変わらず客を乗せた飛行機のタイ入国は禁止されていて五月末に解除する予定も六月末に延長されました。

飛行機が止まると中国からの通販で買った物がなかなか届かなくて困っています。

マスクをaliexpressで注文しても発送から48日かかって昨日届きました。

他に注文したACアダプターは届くのに発送から二ヶ月半かかりました。

二週間ぐらいで早く届いたものもあります。

早く注文すれば早く届くわけではないようで一番後に注文した物が一番早く着いたりします。

ほとんど仕事しない新人僧侶が最近やめました。

自分からやめたのかクビになったのかは知りません。

タイ正月とコロナウイルスと収入減

コロナウイルスの影響で寺に来る人は減り僧侶の収入は減っています。

いつまで続くのかどこまで減るのかは分かりません。

本来はタイ正月は僧侶はある程度収入があるはずですがコロナの影響で少なかったです。

収入が減っても仕事量は減っていません。

今はタイ正月で連休なんで本来ならタイは多くの人が村に帰省するのですがコロナウイルスの関係で県外への移動が禁止されているので帰省してないようです。

タイ正月は祭りごとで騒ぐはずですがうちの村は静かでした。

都市部はどうなんでしょうか。

仕事を失うタイ人もいてタイ全体的に貧乏になりつつある状況だと思います。

県外移動制限があると葬式の収入も減るのが確実です。

今は日本人がタイ国外からタイに入国することはかなり難しい状況です。

私のビザ更新にコロナの影響が出るのか出ないのかが気になっています。

一度、村長(というより町内会長)にサーモスキャンで体温をはかられたことがあります。

熱はなかったのでよかったですが普通の風邪をひいただけでも隔離されるのかも知れません。

コロナはいつ収束するのでしょうか。

コロナウイルスの影響

タイもコロナウイルスの影響が出ていてうちの寺にまで影響しています。

つい最近影響が出始めたばかりでこの先どうなるかは分かりません。

つい最近から寺に来る人は減りました。

三分の一ぐらいに減ったかも知れない。

マスクをしろとか在家に言われたので托鉢や行事の時にマスクをつけ始めました。

近所の人は農家ですが副業の仕事もしています。

コロナの影響で工場が閉鎖されたりして働き口がなくなったりしているそうです。

法律で県をまたぐ移動が禁止になっていましたがそれ加えて昨日4月2日に夜間外出禁止令が出たようです。

10万バーツ以内の罰金があるようです。

日本も大変なんでしょうがタイも大変みたいです。

今月はタイ正月なので本来なら都会からたくさんの人が帰省して寺に来るはずですがそれはなくなりました。

最近葬式はありませんが葬式があっても都会から帰省して葬式に出る人が少なくなると思います。

まだ収入が減った実感はないのですがこれから僧侶としての収入が減っていくと考えるのが普通かなと思っています。

外国人に対するビザ発給や入国も厳しくなっているのでビザ更新できるのかなとも思っています。