乞食がバイクの乗って訪ねて来ました。

つい先ほどの朝八時ごろ、バイクに乗って見知らぬ人が訪ねてきました。
身なりは普通です。
会ったことないし私がタイ人でないことも知らなかったのでこの村の人ではないだろう。
その人は最初から「乞食に来た。金をくれ。」と言いました。
正直、バイク売れよと思いました。
長い世間話を聞きたくもないのに聞かされたあげく「金くれ」という人もいるので最初から言ってくれる人はありがたいです。
「住職に言ってくれ。」と言いましたが、まだ何か言ってくるので
「私は坊さんだから月給はないんですよ。」と言っても「私もない。」とか言ってくる。
「町内会長(村長)に先に相談するのが普通では。」
と言ってすぐに帰ってもらいました。
(普通かどうか知らないけど。)
この前、村人に200バーツせびられて貸したのがいけなかったのかな?
一人に貸すと噂が広まるのかいろんな人が金を求めてくることがあります。
前に200バーツ貸した村人は毎日、托鉢の時に食事をくれている人なんでまあ仕方ないかとは思ったんですが、いろんな人が金を求めてやってくるのは怖いです。
手ぶらで来る人もいるのですが、価値のないガラクタを情けで買ってくれとか言ってくる人もいます。
見知らぬインド人が来たこともあります。
インド人はビジネスで乞食していてなぜか寺をターゲットにします。
前居た寺にもインド人来ました。
昔いた寺ではあるタイ人に金をせびられるのを断った後に盗難に遭ったことがあります。
金をせびった人が犯人かどうかは分かりませんが。
それでもあげるべきではないですね。
金をあげても感謝されることはなく同じ人がまた金をせびりに来ます。
いつかは断ることになり恨まれます。
おかしい話ですが最初から断ったほうが恨まれない。
一度金をもらうことが最終目的ではなから、変に期待させることはしてはいけない。
と言うか、私も金ないんです。