僧侶がしてはいけないことの一部

戒律に書いてないものも含めています。
酒は飲めません。(出家者以前に仏教徒は在家も戒律で禁止。)
腕時計を腕につけられません。
(ポケットに隠し持つことは一般的な寺では許されます)
通勤はできません。
民家に泊まれません。
実家に泊まれません。
ホテルに泊まれません。
(外出時は他の寺に泊めてもらうかバスターミナルなどで朝まで座って待つとかします。他の寺に行くときはテント持参で一泊とかならまず断られないと思います)
料理は作れません。
(朝、托鉢(たくはつ)に行って料理済みの食べ物をもらって食べないといけません。)
食べ物、食材はたった一晩でも保存はできません。(戒律に明記)
(実際はインスタントラーメンと魚の缶詰は捨てずに置いてますが、それ以外は昼になったら全部捨てます。
食材の保存は戒律で禁止されているので料理も作れるはずないのです。)
食事は日の出から午前中のみにでき、正午から日の出までは食事禁止。
(一日一食か、朝の残りでいいなら一日二食を許されている寺もあります。ただ正午になる前に食べ終わらないといけません。)
女性や家族と一緒に住めません。(家族が男性僧侶なら同じ寺に住むことはできます。)
女性に指一本触れることはできません。触れられることもできません。
ただし病院での治療はそれは無理なので必要なら女医や看護婦に触られることがあります。
女性から物を手渡しで受け取ることはできません。
(置いてもらって物から手を離してもらってそれを受け取る。手渡しは間接接触とみなされる)
僧侶でない人と一緒に食事をしたり同じ部屋で寝れません。
家族であってもそうです。
自動車、バイク、自転車の所持及び運転はできません。
(自転車の運転ができないのは交通費節約ができず経済的に困ります。)
遊園地にはいけません。
ブランコなどの遊具で遊べません。
映画館に行けません。
マッサージ屋に行けません。
風俗に行けません。
走ってはいけません。(戒律に明記)
立って小便をしてはいけません。(戒律に明記)