今後の私のコンピューター環境について

パソコンを火事でなくしてとりあえず買った安物のスマホだけの環境で約一ヶ月経ちました。
スマホでは入力もままならないからBluetoothキーボード(タッチパッド付き)を買ってみましたがAndroidがOS側もアプリ側もあまりキーボードとマウスのことを考えてなくてとてもではないけれどパソコンみたいに使うことはできないと思いました。
詳しくはひとつ前の記事参照。
画面も小さく解像度も横320ドットと少ないからもしAndroidをメインで使い続けるならタブレットが欲しい感じです。
(メインでAndroidを使い続ける気はないですが)
非常に残念だったのはAndroidでは英語キーボードでかな入力する方法が現状存在しないこと。
かな入力とはNTTと打つと「みかか」と入力される入力方式のことです。(3打で打てます。)
MIKAKAと6打もかけて「みかか」と入力する方式はローマ字入力と言います。
Androidでも日本語キーボードがあればWnn Keyboard Labというアプリで、かな入力ができそうですが今回買ったBluetoothキーボードは英語配列のキーボードです。
日本から日本語キーボードを輸入してまでAndroidを使う価値があるのかは大きな疑問です。
今日初めてスマホにフリック入力というのがあることを知りました。
それだけスマホに無知だったんでしょうね。
まだフリック入力を試したことはありません。
「みかか」を3フリックで入力できるみたいです。
6打も必要なローマ字入力とどちらが楽なのか迷ってしまいます。
私はローマ字入力もできて平均よりも遥かに上手です。
ローマ字入力ができないからかな入力にこだわっていると勘違いされることが多いですがそれは違います。
ただ、かな入力もできるので無駄に打数が多いローマ字入力を好んでしたくないだけです。
上手かどうかでなく面倒かどうかの問題。
スマホでフリック入力している人が仮想キーボードでローマ字入力を選ばないのもおそらくできるかどうかの問題ではなくて本人が面倒な入力方式を避けた結果だと思います。
普通に考えて少ない操作で入力できるならそれに越したことはないかと。
とはいえ物理キーボードでのローマ字入力は10本指ででき間違って隣のキーを押したりしない、DELキーがありカーソルキーがあるなどスマホの仮想キーボードのローマ字入力より遥かに快適になりました。
多分二本指のフリック入力よりは10本指の物理キーボードのローマ字入力のほうが速いんじゃないかと想像しています。
フリック入力は全く経験ないので知りませんけどね。
今、長文を打つ気になったのもローマ字入力ではあるけど物理キーボードがあるおかげです。
でもAndroidをメインで使い続ける気にはなれません。
AndroidというOSをデスクトップOSとして見ると好きになれません。
デスクトップOSではなくてスマホOSなので当たり前かもしれませんが。
贅沢ですがデスクトップOSを使いたいです。
DebianとかUbuntuのようなGNU/Linuxでも構わないと思っています。
でもAndroidは避けたい。
パソコンでなくてもRaspberry Piみたいな超小型のARM CPUのコンピューターでもいいかとは思っていて、実際パソコンが贅沢と思いRaspberry Piでパソコンのような物を組み立てていたんです。
パソコンが壊れてもそれに乗り換えられると思っていました。
ですが火事でそのRaspberry Piさえも燃えてしまって手ぶら状態になりました。
Raspberry PiとかRock64などの小型廉価コンピューターは本体は安いんですがスマホ、タブレット、ノートパソコンとは違ってディスプレイなどの周辺機器を揃えないと動きません。
ハードディスクなども揃えると決して安くなく性能を考えると普通にノートパソコン買ったほうがお得な気がします。
中古のノートパソコンのほうが安くなると思います。
周辺機器をすでに持っている人にはいいと思うんですが、私は周辺機器が燃えてしまった。
そしてRaspberry PiやRock 64にOSをインストールするのにはパソコンが必要でパソコンが無い人が買っても動かせるところまで持っていけません。
この一ヶ月よくよくよく考えました。
数ヶ月後にノートパソコンを買おうと思っています。
それまではこのスマホだけでやっていこうと思います。